-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-10-07 23:00 | カテゴリ:  宮部みゆき
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
ステップファザー・ステップ (講談社文庫)ステップファザー・ステップ (講談社文庫)
(1996/07)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


これ、すごい好き!
ひょんなことで双子の父親代わりとなった泥棒。
その3人が織り成す7つの事件。
難しいことは何もなし。
にまにま楽しめる本。


ちょっと出来すぎ感はあるものの、まぁそこは小説ですから!

青い鳥文庫からも出ているように
児童にもおすすめできる1冊。

最後の話では少し切なくって
どきどきして
よかったーと、思わずにんまり。

この本は7つの短編集から出来ているのだけど
いつか長編も書いてみたいとあとがきにあるのね。
ぜひぜひ読んでみたい。
そうだなぁー
できればドラマ化で 長編はスペシャルとかでやってくれるといいなぁ。
土曜の夜9時からとか。

宮部作品は、ずっしり重いのもいいけど
こういう軽めのも好きだなぁ。


スポンサーサイト
2008-09-13 11:10 | カテゴリ:  宮部みゆき
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
長い長い殺人 (光文社文庫)長い長い殺人 (光文社文庫)
(1999/06)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


10人の持ち主の10個の財布。
この財布が視点の物語。
後半出来すぎ感は多少あるものの
すごく面白い!
1つの殺人事件から始まり
いろいろな角度(財布の視点)で物語りは進んでいく。

1つ1つの短い視点の中にも
きちんと物語があって、それが面白い。
はらはらしたり、さきを思わず急いでしまう。

いつも必ず身近にある財布。
これに着眼した宮部みゆきはすごいなぁと改めて思って
話の進め方もうまいなぁと感心した。

読み終わった後、つい自分のお財布をなでてしまった。。。
2008-09-05 16:01 | カテゴリ:  宮部みゆき
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
クロスファイア(上) (光文社文庫)クロスファイア(上) (光文社文庫)
(2002/09/10)
宮部 みゆき

商品詳細を見る

クロスファイア(下) (光文社文庫)クロスファイア(下) (光文社文庫)
(2002/09/10)
宮部 みゆき

商品詳細を見る



展開が速くきっかけの事件を追いながら
次の事件、次の登場人物と
緊張感漂う場面もいきなり訪れる。
意のままに発火できる能力をもつ淳子。

人と違う能力を得る代償に失うものは・・・。
でも、その能力は本人の意思で
得られるものでもなく、捨てれるものでもなく・・・。

異能力は、人を不幸にするだけなのだろうか?
もって生まれたが故の宿命。孤独。疑問。

速い展開の裏で徐々に箍がはずれそうになっていく淳子。
そこで上巻はおわる。

下巻に入って展開は大きく広がる。
この先どこに行き着くのだろうかと
固唾を呑んで読み進める。。。。。
登場人物の心理が丁寧に描かれて無理なく読みすすめられる。
能力者側と、非能力者側。
能力に翻弄される淳子と非科学的なものを信じきれないちづ子。
対照的な2つの視点で進んでいくのがすごく上手い。

そして、話は終幕に向けて静かに走り出す。

切なく、やるせないはなしだった・・・。




2008-08-31 20:21 | カテゴリ:  宮部みゆき
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで (光文社文庫)鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで (光文社文庫)
(2000/04)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


全部で3つの短編集。
どれも超能力を持った女性の話。
「燔祭」は、普通の男性の視点で進められる。
3つの話はどれも違う能力を持ちそれぞれの状況は違っている。
特に、最初の話、「朽ちゆくまで」と、表題作「鳩笛草」は真逆。
「燔祭」は『クロスファイア』に続く序章的作品。

「朽ちゆくまで」は本当に切なかった。
真実と引き換えに得たものは。。。。
このあとの主人公を思うと本当になんともいえない思いが残る。
2008-08-30 17:51 | カテゴリ:  宮部みゆき
龍は眠る (新潮文庫)龍は眠る (新潮文庫)
(1995/01)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


いきなり物語りは始まって、ぐいぐい引き寄せられます。
超能力系の話で人と違う能力を持つということ故の苦しみや葛藤なども描かれてます。
超能力という非現実的な設定も人間味があって違和感なく読めるのが
宮部みゆき作品ならではなのかなぁと思います。
宮部作品初期の傑作と聞きますが、その通りだと思います。
長編なのに一気に読ませられました。
切なく、色々な思いの残る話です。


ここからちょっとあらすじに触れます。ご注意を。






嵐の夜から物語は始まる。車を運転していた主人公の男性。
その男性の視点でリーディング能力を持つ少年2人を軸に物語りは進められる。
リーディング能力(人の心の中を読む力)を持っているがゆえに、
その能力を生かしたいと思う少年と
できるだけひっそりと人に拘らずに生きていこうとする少年。
でも、結果的に拘ってしまう。。。。
そして・・・・。
それが無理なく書かれていてうまいなぁと思う。
結末はある程度予想できるけど あまりに切なくなってしまうラスト。

主人公の男性の未来が明るめで終わるエピソードは
ちょっと都合いいかなとは思ったけど。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。