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2008-08-31 20:21 | カテゴリ:  宮部みゆき
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで (光文社文庫)鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで (光文社文庫)
(2000/04)
宮部 みゆき

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全部で3つの短編集。
どれも超能力を持った女性の話。
「燔祭」は、普通の男性の視点で進められる。
3つの話はどれも違う能力を持ちそれぞれの状況は違っている。
特に、最初の話、「朽ちゆくまで」と、表題作「鳩笛草」は真逆。
「燔祭」は『クロスファイア』に続く序章的作品。

「朽ちゆくまで」は本当に切なかった。
真実と引き換えに得たものは。。。。
このあとの主人公を思うと本当になんともいえない思いが残る。
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2008-08-30 17:51 | カテゴリ:  宮部みゆき
龍は眠る (新潮文庫)龍は眠る (新潮文庫)
(1995/01)
宮部 みゆき

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いきなり物語りは始まって、ぐいぐい引き寄せられます。
超能力系の話で人と違う能力を持つということ故の苦しみや葛藤なども描かれてます。
超能力という非現実的な設定も人間味があって違和感なく読めるのが
宮部みゆき作品ならではなのかなぁと思います。
宮部作品初期の傑作と聞きますが、その通りだと思います。
長編なのに一気に読ませられました。
切なく、色々な思いの残る話です。


ここからちょっとあらすじに触れます。ご注意を。






嵐の夜から物語は始まる。車を運転していた主人公の男性。
その男性の視点でリーディング能力を持つ少年2人を軸に物語りは進められる。
リーディング能力(人の心の中を読む力)を持っているがゆえに、
その能力を生かしたいと思う少年と
できるだけひっそりと人に拘らずに生きていこうとする少年。
でも、結果的に拘ってしまう。。。。
そして・・・・。
それが無理なく書かれていてうまいなぁと思う。
結末はある程度予想できるけど あまりに切なくなってしまうラスト。

主人公の男性の未来が明るめで終わるエピソードは
ちょっと都合いいかなとは思ったけど。





2008-08-27 16:34 | カテゴリ:  桜庭一樹
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
赤朽葉家の伝説赤朽葉家の伝説
(2006/12/28)
桜庭 一樹

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桜庭一樹を数冊読んで今までの中で一番うまいと思った。
正直開いた瞬間、見開き上下2段の文字で文字の多さに読む気が少しそがれ、
更に、進みも遅く読むのがつらかったのだけど。。。。
じきに文字の多さも気にならなくなり、どんどん引き込まれる。
戦後高度成長期から現代まで流れを追って語っていくのは、
ドキュメンタリーを読んでるような気分にもなる。
万葉の非現実的な能力と時代の流れがうまい具合に絡み合い
物語の独特な雰囲気をだしている。
「すこぅし」とか「よぅく」など、小文字を使った表現が
たまに出てくるのが桜庭一樹らしいところなのかもしれない。

桜庭作品の中では、かなりお勧めの1冊。
色々ある中で、桜庭一樹、何読んだらいい?と聞かれたら、
まずこの本を言うかな。
(もちろん、相手にもよるけど)


以下ちょっとだけあらすじに触れます。ご注意を!!






祖母、母、わたしの3代の話を、わたし「瞳子」を語り部としてまとめられてます。
物語は、それぞれ3章からなり1章は祖母万葉。
後に千里眼奥様といわれた万葉の目に映る物を通して、いくつか伏線が張られている。
2章は母、毛鞠。この章は勢いがあり、力強くもあるけれど切ない。
そしてこの章の最後で万葉は謎の言葉を残して死んでゆく。
そして3章は現代に生きる瞳子。この章はまとめの章であり勢いも少し衰えるけど
2章の最後の謎が解けると同時に1章で張られていた伏線が明らかになる。


うまいと思ったのは、謎が解けるとき、
万葉が幼少にみた、飛行人間の意味と
万葉が字が読めないということの意味が
かちりと当てはまる。
そしてそれはあまりにも切ない。

2008-08-23 09:06 | カテゴリ:*た行の作家*
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
恋ヶ淵 百夜迷宮 (角川ビーンズ文庫)恋ヶ淵 百夜迷宮 (角川ビーンズ文庫)
(2002/09)
たつみや 章

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たつみや章の角川ビーンズ文庫1作目です。
表紙に惹かれて読みたいと思いつつ。。。。
絶版なんですよね、これが。

地元の図書館にリクエスト出して、探してもらい
何とかよその町から借りてもらってきました。

表紙絵の通り 時代物幻想物語です。
表現に慣れるまで結構時間かかったけど
慣れてしまえば、「にやっ」とすることも多く
特に最後のオチも粋なんだな、これが。

物の怪が見えて、更には取り憑かれやすい体質の若様と
見えないけど物の怪を払うちからを持ち、物の怪に嫌われる体質の
竹二の物語。それに、黒猫の・・・・が加わって・・・・。

話をどこに持っていくのか読めなくて、中盤までおもしろいの?おもしろくないの?どっち?って感じだったのだけど
それでも頓挫することなく読みきれたのは
不思議な魅力(?)があったからかも。

物の怪が見えても誰にも信じてもらえず
頭がおかしいと周りから見られる若旦那に
今読んでいる『夏目友人帳』がかぶるんだよね・・・。
2008-08-20 23:39 | カテゴリ:  恩田陸
ドミノ (角川文庫)ドミノ (角川文庫)
(2004/01)
恩田 陸

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一見ばらばらで、何のつながりのない話が同時進行で進んでいく。
場面の切り替えが早く1つ1つの話がおもしろくて
話に引きずられていく。
(現実味はどのはなしもないけど・・・)

少しずつ、少しずつ話は絡んでいき、最後すべての話がかちりとはまる。
そして一気に終息に。
最後まで、どたばたして終わるのがなんだかなぁーと思うけど、勢いのある話でまとめていいのかな。

前半にはってあった伏線。
最後にでてくるんだけど・・・・
『忘れてるとおもいますが・・・』というのを読んで、
はぃ、すっかり忘れてました(笑
と、思わずうなずいてたし。

ありえない話だけど
エリコ姉さんかっこぃぃです!w

2008-03-27 読了

2008-08-20 20:33 | カテゴリ:読む予定の本。
読む本リスト、恩田陸編。
は、手持ち本
( )の中は単行本の発行年月日


『六番目の小夜子』(1992/07/25)
『三月は深き紅の淵を』(1997/07/07)
 『光の帝国 常野物語』(1997/10/30)
 『月の裏側』(2000/03/31)読了 感想はこちら
『ネバーランド』(2000/07/10)
『麦の海に沈む果実』(2000/07/25) 読了 感想はこちら
 『ライオンハート』(2000/12/20)
『ドミノ』(2001/07/25) 読了 感想はこちら
 『図書室の海』(2002/02/20)
 『ねじの回転』(2002/12/10)
 『Q&A』(2004/06/10) 読了 感想はこちら
『夜のピクニック』(2004/07/30) 読了 感想はこちら
『ユージニア』(2005/02/05)
『蒲公英草紙 常野物語』(2005/06/10)
『チョコレートコスモス』(2006/03/20)読了 感想はこちら
 『中庭の出来事 』(2006/11/30)
 『不連続の世界』(2008/07/30)

とりあえず、こんなもんだけど、お勧めあったら教えてくださーい。

2008-08-20 10:43 | カテゴリ:  花咲く丘の小さな貴婦人
花咲く丘の小さな貴婦人それは青いすみれの季節 (コバルト文庫 た 16-35)花咲く丘の小さな貴婦人それは青いすみれの季節 (コバルト文庫 た 16-35)
(2008/07/01)
谷 瑞恵

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シリーズ3作目
今回はバレンタインデーから始まります。

会えば憎まれ口のジェラルドと急接近。
なんせ、帯に

早く気づいてくれよ、俺の気持ちに

ですから!!

ベタな少女漫画のように
自分の気持ちと、相手の気持ちには鈍感なエリカ。
やっと、自分の気持ちがわかりかけた時
自分の家柄と、相手の家柄で悩みます。

天真爛漫で、まっすぐなエリカと、
横暴で子どもっぽいとこはあっても
下級生から慕われ、面倒見のいいジェラルド。
周りを取り巻く友人たち。
今回もすっごくいい話。

それとあとがきで触れているんだけど、
マザーグースの唄が少し出てくるのね、毎回。
ミステリー色が濃いマザーグスの唄の
かわいくて、楽しいところを少し取れいれたのがこのシリーズなんだって。
確かに、かわいい唄なんだ、でてくるのが。
今回は、エリカが効果的に使うのだけれど
ぁぁ、やられたーーーーー。って感じで。
読んでいて、こっちまで照れて、どきどきして、涙がでそう。

後、もうひとつこの物語の魅力は
登場人物。
みんな、みんな、すごくいい子達ばかり。
残念ながらエリカと仲良しとはいえない子達もいるけど
いつかは分かり合える。
でもそれはこの後のお話、きっと。
2008-08-20 10:41 | カテゴリ:  花咲く丘の小さな貴婦人
花咲く丘の小さな貴婦人林檎と花火とカエルの紳士 (コバルト文庫 た 16-31)花咲く丘の小さな貴婦人林檎と花火とカエルの紳士 (コバルト文庫 た 16-31)
(2007/10/01)
谷 瑞恵

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シリーズ2作目です。
やっぱり、面白い

女子校で、まとめ役に任命されたエリカ。
それぞれ、協調性のない生徒たちをまとめられるのか。

他にも読みどころはあるのだけど今回のメインはこれかな。

男の子が怖い新入生。
(男の子はカエルでできているんだって!!)
前回に引き続きエリカを慕う友人たち。
出会いからして最悪で会えば憎たらしい言葉をはく
男子校のリーダー、ジェラルド。

ガイ・フォークス・デイのお祭りをメインに話はまとまっている。

でも女の子同士って、どうしてこんなに楽しそうなんだろw
読んでいるこっちまでがうきうき楽しい気分になってくる。
夜にエリカの部屋でするハロウィンの夜の占い。
「林檎を食べながら鏡を覗くと、将来の結婚相手が見えるんですって!」
「誰も映らなかったら、オ-ルドミス!?」
「駄目!怖くて見れない!」
すっごく、すっごく楽しそう~~~。

あぁ、うちにも、異国のおばあさまいないかなぁー。
できれば、伯爵とか、お城とか持ってたり。
2008-08-20 10:38 | カテゴリ:  花咲く丘の小さな貴婦人
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
花咲く丘の小さな貴婦人―寄宿学校と迷子の羊 (コバルト文庫)花咲く丘の小さな貴婦人―寄宿学校と迷子の羊 (コバルト文庫)
(2006/12/22)
谷 瑞恵

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これ、すっごく好き!!

今もやっているのかわからないけど
日曜の朝とか夜に放送していた名作劇場みたいな番組、
「小公女」「あしながおじさん」
「明日のナージャ」とか、そういった雰囲気の話。

イギリス人の父親と、日本人の母親のもとに生まれたエリカ。
母親を亡くして、父親といろんな国を旅をして回るのだけど
故郷には帰りにくいと父親は言う。
祖母は結婚を許してはいないと。
エリカが16歳になったら一緒に帰って、一緒に謝って欲しいと父に言われ
祖母と、父との架け橋になろうと心に誓う。
しかし、16歳になるのを待たずに父は他界してしまう。
一人でも祖母を訪ね 父の話をたくさんしてあげようとするのだけど、
会ってすらくれない・・・・。
父の実家はイギリスのその町でも有名な貴族のお屋敷だった。

とまぁ、ベタな話。
いろんな展開にはらはらするし、
うわぁーーーーーっベタ過ぎやん!!
(通うことになった学校で仲良くなった女の子から
打ち明けられた秘密がなんと・・・・・!!!!!)
とにかく、いい感じの本なのです!!
2008-08-20 10:28 | カテゴリ:  吉田修二
悪人悪人
(2007/04/06)
吉田 修一

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なんていうのか、今の世の中の汚れた部分を浮き彫りにしたような
話を見ているようだった。

死んじゃった女の子といい、
出てくる大学生といい、
全然共感がもてない。。。。

最後の方で
被害者の父親が大学生に向かって放つ言葉

「その人の幸せな様子を・・(省略)・・・。」

この言葉がすごく印象的だった。


誰が悪人?
っていうよりは、何がいけなかったんだろう・・・・?
何がダメだったの?っておもう。

すごく切ないよ、この終わり方。
幸せになりたかったのにね。
2008-08-17 00:16 | カテゴリ:  恩田陸
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
夜のピクニック (新潮文庫)夜のピクニック (新潮文庫)
(2006/09)
恩田 陸

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すごくうらやましかった。
何度も何度もこんな行事が通っていた高校でやってくれていたらなって。
朝から下校時まで歩くとかならできるかなとか。
やるなら夏休み前かなとか。
80キロって、うちの高校からどこら辺だろうな。。。
通っていたのは北海道の田舎の高校。

でも、現実として大変だろうから学校サイドは嫌がるだろうし
危ないからと親たちも、いい顔はしないだろうな。
なんて現実的なことも考えつつ、
ぁぁ、うらやましいなと最後まで読みきったのん。



ここから少しだけあらすじに触れます!!




前半に出てくるいくつかの伏線。
貴子の賭け。
よその高校の女の子が妊娠しておろした相手が誰か。
杏奈が転校する際に出したラブレターの相手は誰か。
杏奈から送られてきた葉書に書いてあったおまじないとは?

中盤に差し掛かるあたりから徐々に
明らかになって、更に物語りは進んでいって、
本当に最後のところで・・・・・
おもわず

ぐっ じょぶ!

と、思いっきりにんまり!
心の中で親指立てておりました
(ちと恥ずかしい・・・)

読んだ人にはきっとわかってもらえると思う、
どこだか!
同じクラスの彼のこと。
そして、加勢にいった友人2人。

この先は明るい未来ばかりではないだろうけど
でも、よかった。

うん、よかった。
心がいい感じになる物語だったな。

2008-08-13 21:40 | カテゴリ:  伊坂幸太郎
伊坂幸太郎 コンプ計画です。
出版している本のみだけど。
以下伊坂さんの公式ファンサイト
無重力ピエロより

オーデュボンの祈り
  2000年12月 (2003年11月文庫化)
ラッシュライフ
  2002年7月(2005年4月文庫化)
陽気なギャングが地球を回す
  2003年2月(2006年2月文庫化)
重力ピエロ  2007年7月読了感想はこちら
  2003年4月(2006年6月文庫化)
アヒルと鴨のコインロッカー
  2003年11月(2006年12月文庫化)
チルドレン 入手済み
  2004年5月(2007年5月文庫化)
グラスホッパー 入手済み
  2004年7月(2007年6月文庫化)
ライフ
  2005年3月
死神の精度
 2005年6月(2008年2文庫化)
透明ポーラーベア
  2005年7月(2007年9月文庫化)
魔王
  2005年10月
砂漠
  2005年12月 (2008年8月文庫化)
終末のフール
 2006年3月
陽気なギャングの日常と襲撃
  2006年5月
フィッシュストーリー
  2007年1月
ゴールデンスランバー
  2007年11月 

2008-08-13 00:30 | カテゴリ:  桜庭一樹
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
私の男私の男
(2007/10/30)
桜庭 一樹

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これを読んだ人は、どう思ったんだろう?

何でこれが、直木賞受賞なんだろう。
納得がいかないわけでないけど
どこがよくて受賞になったのか知りたい。

物語は結末から始まる。
章ごとに時代はさかのぼり、最後の章は
娘花と、父親淳悟との出会い。


これ、出会いから、結末までを、順を追って
描かれると、読むのに本当につらいものがある。

そうであろうことは最初の段階でわかるけど
こういう風に描かれると・・・・。




ここからネタバレはいります! ご注意を。




突っ込みどころは色々ある。
まず、押入れのあれはどうやって処分したの?
花の結婚相手は、花のどこがよかったの?
花と、淳悟が、ただの関係でないことは多分すぐわかるはず。
それでも、花と結婚したいの?
あれだけ、骨になってもお父さんといるといった花が何故はなれて結婚しようとしたのか?

でも、この話にとって細かいことはどうでもよくて、
大事なのは、淳悟と、花。

こももは
ロリ、近親相姦、強姦、暴行(暴力)がどうしても受け付けない。
吐き気すらするこの話、斜め読みもした。
それでも、最後までよみきった。
うん、がんばった・・・・・。

大体、9歳の実の娘に欲情して、それを喜ぶ9歳の娘。
お父さんのだから、何されてもいい。
俺のむすめだから何をしてもいい。
それってどうなん?

いくら生理がきたとはいえ
9歳の体にそれをうけいれる事は可能なんだろうか・・・・?
2008-08-11 16:53 | カテゴリ:  ゼロの使い魔
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
ゼロの使い魔14 (MF文庫 J や)ゼロの使い魔14 (MF文庫 J や)
(2008/05/21)
ヤマグチノボル

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シリーズ、14作目。
前回サイトをサイトの世界に帰すことを条件に
聖戦に参加することになったルイズ。
今回の物語はここから始まる。

ラブコメファンタジーらしく
今回はルイズの気持ちが前面に出ていたおはなし。

猫耳衣装とか、はちきれんばかりのお胸とか
「萌え」的要素は今回も影が薄く
読みやすい。
ガリアとの戦いも始まって物語りもいよいよ佳境に差し掛かってきているのか?
と、おもいつつ、
前回返されたことになっているサイトが眠っている間に見た夢。
これが、今後の伏線になってくるのか?
この夢が示す先は・・・・?



ここから、少しネタバレは入ります!!



サイトを抜きで参戦しなくてはいけなくなった
ギーシュたち。
自分たちは十分に弱いということを自覚しているのに
「貴族」という誇りで誰も逃げ出さない。
サイトという友人の恋人、ルイズを守らなくてはいけないと
サイトがいない間にルイズにもしものことがあったら?
そんな、友情にちょっと、ぐっときた。

サイトと、ルイズの絆の深さに勝てないと思いつつ
それでもかちたいと願う、敵。
その気持ちも切なく描かれている。

この後、サイトが夢でみた6千年前のハルケギニアが、どう絡んでくるのか。

と思いながらも

どーして、好きな人の「キス」ってなんでもありなんでしょ!?
白雪姫も、眠れる森の美女も、なんでかんでも大抵は
キスで、目が覚めたり、魔法が解けたり。
どんだけ、強いキスやねんとか、突っ込んでみたりー。

2008-08-10 16:29 | カテゴリ:雑誌
CREA (クレア) 2008年 09月号 [雑誌]CREA (クレア) 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/08/07)
不明

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東野圭吾に福山雅治が迫る!

らしい。

んで、表紙は福山君です。
はぃ、これだけでも、買い、です。
福山君があたしを見てて、ちょっと照れるw
表紙見るたびどきどきする・・・・


今号の特集が読書の快楽で
いろんな本やらインタビューやら載ってますのん。
伊坂さんやら、桜庭一樹やら宮部みゆきやら。
まぁ、小説は置いておいて(ぉぃっ)
ここで注目したのは
「30歳女子ののための知的マンガ案内」

2008年クレア読者が選んだ「私たちの最愛マンガ」100位です。
さすがに、大半は読んでますー。
好きなのも適度に入っていて、順位に多少の不満はあるものの
まー、いっかーー。

んでんで1992年にしたらしい「永遠の少女マンガベスト100」
さすがに、半分ぐらいしらないのあった。
1位から10位ぐらいはとりあえず読んでいたけど。。。
楳図かずおや手塚作品が数点。
これって、少女マンガなんだろうか???

2008年と、1992年、比べるととても面白い!

もう1つ興味を引いたのが美内すずえのインタビュー。
1951年生まれって60歳くらい???
写真ではすごく若い!しかも、元気そう!!
「まずは単行本1冊分くらい連載させていただこうかと」
と、ガラスの仮面のことに触れていた。

1冊分って・・・・
1冊で、終わるんですか!?
終わるまで書きましょうよーーー(泣

2008-08-09 09:54 | カテゴリ:  恩田陸
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
Q&A (幻冬舎文庫 (お-7-8))Q&A (幻冬舎文庫 (お-7-8))
(2007/04)
恩田 陸

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始まりから終わりまで文字通りQ&A形式。
最初はこの形態にとまどって読みにくかったけど
40ページぐらいで慣れた。

んで、
ん?なんか、結構いけるやん?

だった。

最初はこれが、延々続くの?
って正直げんなりだったんだけど、
なるほど、うまいね、恩田さん。
色々な人にスポットを当てて
Q&Aを続けていく。

大型商業施設でおきた大惨事。
それが事故なのか事件なのか、原因は何なのか?
質問を受けるのは当時居合わせたお客さんだったり
近くに住む住人だったり、被害者だったりその弁護士団体の一人だったり。
聞き手も状況も色々変わってゆく。


個人的に退いたのは
ソフトボールチームの女の子の話。
話自体に対して直接関係ないんだけど
そのとき現場にはこういう子たちもいた。的なはなし。

面白かったのは、タクシー運転手の話と
最後の少女の話。
タクシーの運転手は
ぁぁ、なるほどこういう展開ね、と感心して
タクシー運転手の話の内容に
そういう解釈もあるっていいたいのね、
ある意味これがいいたかったのかな、恩田さん。って思う。

最後の少女は
聞き手が一体誰なのか。。。。?
本当に・・・・なのか。
だとしたら・・・?

時々、チラチラ出てくる話で
この世界はちっぽけなもの的はなし。
人間がありを踏み潰してもいちいち気にも留めないし
それ自体悪いこととは思わない。
神とか、そういった大きなものに対して
自分たちは、どうしようもない。そんなはなし。

小さい頃に読んだ新井素子の『ひとめあなたに』を、思い出した。
この世界は、誰かの夢。
私たちはその人の寝ている時に見ている夢の登場人物で
その人が目を覚ました瞬間
ろうそくの火が消えるように、ふっと消える。
全然、違う話だけどそんな話を思い出しながら読んでた。



2008-08-03 13:20 | カテゴリ:  本谷有希子
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
乱暴と待機 (ダ・ヴィンチブックス)乱暴と待機 (ダ・ヴィンチブックス)
(2008/02/27)
本谷有希子

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はじめて読む作家さんです。
何気に怪しい表紙に惹かれて開いてしまった・・・・・。

ありえないし・・・・。

うわぁ・・・痛すぎだし・・・・。

兄妹と1組のカップルの4人が繰りなす物語。
毎日、妹に対しての復讐を考える兄。
兄からの復讐を待つ妹。
兄の職場の後輩。
その後輩の彼女で、妹の高校時代の同級生。

短い30の章から出来上がるこの話は
視点を変えつつ
ちょっと普通でない世界に読者をどんどん引きずり込んでいく。

どこにも共感はできないけど、最後まで一気に読んでしまった。
2008-08-03 13:08 | カテゴリ:読了本
7月に読んだ本は・・・・・。


鹿男あをによし 万城目学
ブルースカイ 桜庭一樹
流星の絆  東野圭吾
重力ピエロ 伊坂幸太郎
対岸の彼女 角田光代
さまよう刃  東野圭吾

6冊

ラノベ
我が家のお稲荷さま 柴村 仁
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく 雪乃紗衣
伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党 谷 瑞恵
涼宮ハルヒの憂鬱  谷川 流いとう のいぢ

4冊


マンガ
天は赤い河のほとり (再読)
BASARA        (再読)
S・A 14巻

読む予定の本から、消化できたのは
『対岸の彼女』のみ。
年内には、消化したいところ。
あと半年かー。
2008-08-03 12:19 | カテゴリ:  三崎亜紀
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
鼓笛隊の襲来鼓笛隊の襲来
(2008/03/20)
三崎亜記

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発想も、着眼も面白いけど。。。。

いまいち乗り切れなかったな。

9つの短編集。
表題作は「へぇー」と、面白く読めた。
初・三崎作品とあってこういう話を描くのかと
期待に満ちて次の話を読み出す。

ぇ、これでおわり?って思う話もあったり
言いたいことはわかるよ、うんうん。と思ったり。

そんな感じの本だった。
2008-08-01 19:40 | カテゴリ:  角田光代
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
八日目の蝉八日目の蝉
(2007/03)
角田 光代

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なんだかなー。

なんだかなぁ。。。。。。


そんななんともいえない読了感。

妙にリアリティがありすぎて
オウム真理教とかかぶるし・・・・。

かつて不倫していた相手の子を一目見ようと、
相手の家に忍び込むところから
物語は始まる。

でも、抱いてしまうと見るだけという気持ちはどこかにいき
そのまま逃げるように部屋を出てしまう。

戸籍も何もない子のこの将来を考え一旦は返そうと思うも
1ヶ月だけ、一緒に暮らそうと。
そのあとは
今日と明日が一緒にいれればいいと毎日願い結局・・・・・・・。

後半は大学生になったその子どもの話。


なんだかなぁと、思う。
一人の身勝手な大人のせいで
生まれて数ヶ月の赤ちゃんの将来が大きく変わる。
子どもがかわいいと、いくら愛情注いでも
盗んだ赤ちゃんには戸籍もなく
学校も行けない、予防接種も打たせてもらえない。
家族の団欒も知らずに過ごす。
普通の、あたりまえのことを知らない子。

結局、盗んだ女の人だけ幸せだった、そういう話。
いくら愛情注いでも、子どのためにはひとつもならない。
愛情を注ぐのは、自己満足にしかならないと思う。
子どもに罪はないと思うし。
子どもを巻き込んじゃいけないと思う!!

一番腹が立ったのは
後でわかるんだけど
1章の最後。少女が船で連れて行かれるときに
誘拐した女の人が叫んだ言葉。
一見、子どもをそれほど愛してたんだっていうことを
言いたいのかもしれないけど
そんなにかわいいなら、どうして連れ去ったのさ。
ってすっごくはらが立った。


っていうか・・・・
本の話なんだよね(汗
なんかすっごい、熱くなっちゃったよ。
それに、一気に読んじゃったし(滝汗
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