-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-05-24 09:52 | カテゴリ:  宇江佐 真理
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
雷桜 (角川文庫)雷桜 (角川文庫)
(2004/02)
宇江佐 真理

商品詳細を見る


小さな藩堺の村で激しい雨の夜
初節句を迎えた1歳の女の子が消えてしまう。
それから十数年してひょっこり女の子は戻ってくる。

解説に書いてあったんだけど
宇江佐さんにとっては異色のお話らしい。
明るく陽気な語りではなく
どちらかといえば幻想的。

おばあさんが人にせがまれて
話を語りだすという設定なんだけど
何でそんなことまで知っている??
というやや強引な感じのする導入。
身内でもなく、隣の小さな村の家の話なのに・・・。

それでも宇江佐さんの読ませる力はすごいね。
最後まで飽きずに一気に読み切ったよ。
宇江佐さんのお話は恋愛の話が絡むの。
その時代 みんなが好きには生きられない
自分の立場を自覚してそれに見合った生き方をする。
その中で好きな人に出会って結ばれるといいのに・・・。
身分が上になるほど自由には生きられないんだね。
えらい人間もつらいものだ・・・・。

涙は出なかったけど
余韻の残るお話でした。





秘密

トラックバックURL
→http://komomobooks.blog116.fc2.com/tb.php/107-638519f5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。