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2010-02-11 14:52 | カテゴリ:  藤沢周平
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
凶刃―用心棒日月抄 (新潮文庫)凶刃―用心棒日月抄 (新潮文庫)
(1994/08)
藤沢 周平

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いよいよ 用心棒シリーズもこの1冊で終わっちゃう。
最後の本は 長編でした。

前回までの3冊はどれも連作短編。
ここまで一気読み、1冊読むのに1~2日のハイペース。
内容覚えてる?っていう感じだけどw

さて、今回は佐知率いる江戸の嗅足組解散にかかわる話。
前回から16年もたって
佐知は40歳近く。又八郎に関しては少々下腹がでてきて剣の腕も鈍ったかも。
という設定。

そして今回は脱藩ではなく 半年の江戸詰。
その間の密命。

しかし!

裏があって佐知たちは正体不明の敵に皆殺しにさせられる!?かも。
とにかく裏と黒幕を暴くのが中心なので
剣を交えるシーンが少ないのが不満。
そして、ややこしい。
あの人はあやしい、この人はあやしくない。
あの人はどうなんだ?

まーとにかく 頭を使いました。読むのに。
読んでるあたしの眉間にもしわが寄っていたに違いない。

今回の新顔、渋谷雄之助がいい味を出していて
この子でぜひ用心棒シリーズ番外編を1冊書いてほしかった…。
もう新刊は読めないのかと思うとすごく残念。

この渋谷雄之助 又八郎の親友の子なんだけど
ぽけーっとしているかと思えば
好奇旺盛で何事にも首を突っ込みたがる。
剣の腕はあるらしいけど
なにせ 甘ちゃんっぽい。
よその家でもご飯はちゃっかり 大盛り3杯平らげてしまう。

この子がどんな剣を使うのか ぜひ読みたかった。

そして、本編。
読み終わったときに思わず涙が浮かんだ…。
よく読んだね、自分ってw
長いようであっという間だったな。


最後のシーンに 思わず又八郎と同じ情景を思い浮かべてしまった。
そんな穏やかな日々が訪れるといいな。

それにしても もう続きが読めないのが本当に悲しいです。。。。
秘密

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