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2008-07-18 22:46 | カテゴリ:  伊坂幸太郎
ジャンル:小説・文学 テーマ:読書
重力ピエロ重力ピエロ
(2003/04)
伊坂 幸太郎

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まとまって読む時間が取れなくて、
ちまちま読んでたら読了までに7日もかかっちゃった(汗
さすがに5日目あたりで飽きがきたけど
面白くないわけでないから
まぁ読みきろうと思って読んだら。。。。。


飽きたなんていってごめんなさい。

すごくいいお話でした。
不覚にも電車の中で涙が出ました。

ここからネタバレはいります。。。。







母親を病気で亡くした兄弟と癌末期の父親の話。
ただ普通と違うのは弟は母親が強姦されてできた子どもということ。

卑劣な犯人は犯行当時少年で30件もの強姦を繰り返し
悪びれることもなく反省することもなく、刑期を終えて出所していた。
名前を変えてその街に戻ってきていた。。。。。

連続の放火の謎を解きながら次第に明らかになっていく事実。
そして。。。。

ハルの兄を慕う気持ちがかわいい。
「俺の兄貴は鋭い」
「俺の兄貴は騙されやすい」
「俺の」がつく。
兄貴がお守りと言い、
「一人じゃできないことも、兄貴がいれば出来るような気がした」
と、ついには人までも殺してしまうハル

弟のために殺人の計画まで考えてきた兄の泉水。
でも、その計画は別の方法で弟に先を越されてしまうのだけど。。。。



「お前は俺に似て嘘をつくのが下手だ」

病床の父が言ったこの言葉は泉水とハルの2人を救った言葉でもあり
読者をも救う言葉だった。

そしてラスト。
殺人は許されることではないけど、実際にいたら間違いなく私は2人を庇うとおもう。
ううん、絶対庇う。
平和な日常がこのままいつまでも2人を包んでいって欲しいと、そんな風に思って話は終わった。


秘密

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