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2011-03-18 17:19 | カテゴリ:ドラマ(国内)
ジャンル:テレビ・ラジオ テーマ:ドラマ・映画
なぜ君は

このドラマは1999年に起きた光市母子殺害事件を追った記者、門田隆将氏の著書『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社刊)をもとにして前後編に分けて作られたもの。
後編が平成22年度文化庁芸術祭[テレビ・ドラマ部門]大賞を受賞。

実際にあった事件をもとに作られているドラマなので
以下ネタばれで書きます。

光市で起きた事件はあまりにも非道な話で記憶に残っている人も多いと思う。

仕事を終えて家に帰ってきた町田道彦(仮名)は、家にいるはずの妻と娘(生後10カ月)の姿がないことを不審に思いいつもおんぶひもをしまってある押し入れを開けたその場所で無残な妻の死体を見つける。その後警察が押し入れの天袋に押し込まれた娘の遺体を発見。

犯人は犯行当時18歳ということもあり少年保護法で守られ実名はもちろん明かされないけど
被害者家族は妻と娘の名前までもが実名で報道された。

犯人は水道管の点検を名目に夫が留守宅の町田家にはいり、抵抗する妻を殺害、殺害後にレイプし泣きすがるその娘を床にたたきつけ殺害。

許せない夫はもちろん死刑を求刑。
ところが
1回目の判決は「無期懲役」

無期懲役とはいっても少年法だと7年ぐらいで出所できるらしい・・・・。

反省のかけらも見られない青年に徹底抗戦で立ち向かうのだけど
司法の壁が立ちはだかり思い通りに物事が進まない。

あたしは司法なんて全く知らないけど、今では許されている色々なことがこの当時は許されていなかったんだね。
それもすごく理不尽なことばかり…。

後編は 「無期懲役」の判決を受けた後からの話。

町田道彦は「いつまでも犯人を許せない しつこい夫」みたいな世間の目とか
長い年月の間ですごく苦しんだと思う。

そして第二審でも司法は「無期懲役」を判決。
それでもあきらめず闘った先、ようやく兆しが見え始めたと思ったそのとき、死刑反対派の弁護団が現れ青年の弁護を始めた・・・。

覚えている人も多いと思う。
弁護団は押し入れはドラえもんの四次元ポケットだから赤ちゃんを入れたら生き返ると。
死んだあとレイプしたのは 生き返る儀式のためと。
そう青年は思ったと。

このニュースを実際にみたとき、あいた口がふさがらなかったっけ・・・。

結局どうなったんだっけ?
そう思いながら見てたんだけど
どうやらまだ闘っているみたい。

司法の壁と闘ったその奮闘をぜひ見てほしい。



ただ、
1人の記者(江口洋介)の目を通して描かれたこのドラマ、
記者の別れた恋人(木村多恵)の役は必要だったんだろうか・・・。
中途半端な感じが否めないなぁ・・・。
絡むならもっとちゃんと絡めばよかったのに。




秘密

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